上海师范大学日语语言文学培养方案(3)

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上海师范大学 /2013-03-24

☆ 文章学与文体论入门

　　（一）教学目的和要求

通过阅读有关文章学文体论的著作论文和资料，了解中日练过有关日语文章学文体论方面的基本知识，学生进行有关文章学文体论学习研究打基础。要求学生认真理解所读文献资料内容，积极主动查阅搜集有关资料进行学习，定期或不定期地撰写读书报告或准备口头汇报所要读内容。

　　（二）基本教学内容

　　１．文章研究はなぜ必要なのか

　　２．文章研究の歴史と現状について

　　３．授業に役立つ文章研究の視点

　　４．「連接関係」から見る文章構造

　　５．文章中の「は」と「が」について

　　６．「主語の連結」から見る文章構造

　　７．「文末表現」による文章観察

　　８．意図のあり方から文章構造を見る

　　９．品詞の比率と文章形態との関係

　　10．主題の表出から文章形式を見る

　11．文章の冒頭と結尾について

　12．文章構造上の「起承転結」

　13．指示語とその文脈展開上の役割

　14．文章中の「会話描写」について

　15．「風景描写」についての考察

　16．文章の要点の捕らえ方について

　17．説明文の読み取り方を考える

　18．論説文はどう読解するべきか

　19．小説とその読解方法について

　20．随筆の内容を読み取る仕方

　21．詩の鑑賞に関する知識

　22．短歌とその味わい方について

　23．俳句とその味わい方の基礎

　　（三）主要参考资料

《文章論・文体論》，張雲多，香港讯通出版社，１９９７年。

《新编日语写作》（第一章第一节文章と文体），王军彦，上海外语教育出版社，2007。

《标准日语语法》（第十章篇章法），顾明耀主编，高等教育出版社，1997年7月。

　　（四）任课教师：王军彦

　　（五）总时数：32学时

　　（六）考核方式：小论文

☆当代日本社会研究

　　（一）教学目的和要求

　　現在、日本の社会が抱える問題のうち、少子高齢化、経済格差、高等(大学)教育に焦点を当て、その社会的背景を考える。また、政治、経済、文化、教育などについて、その時々の話題を新聞、雑誌およびインターネット情報を利用して読み解く力を養う。

　　（二）基本教学内容

　　１．少子高齢化

　　　背景

　　　対策

　　　展望

２．経済格差

世代間格差

地域間格差

原因と対策

３．高等教育

　　　現状

　　　少子化の影響

　　　国際化の影響

　　　文部科学行政

　　（三）主要参考资料

　　『世界で最も少子高齢化進行する国』１８年版少子化白書　内閣府　2007年

　　『日本の所得格差と社会階層』　樋口美雄編著　財務総合政策研究所　2003年

　　文部科学省大学審議会審議資料

その他、新聞、雑誌、インターネット上の情報

　　（四）任课教师：升木郁子，其他外教

　　（五）总时数：36学时

　　（六）考核方式：小論文

☆ 日本文学史特讲

　　（一）教学目的和要求

日本文学の歴史を通して、日本文化や日本社会、および日本人の思想の根底にあるものを考える。

　　（二）基本教学内容

　以下の時代の代表的な文学作品および文学形態の表現の根底にある日本人の美意識・感受性・思想を取り上げる。また、それらの各文学形態に表れる時代による変化についても取り上げる。現代文学では西洋思想の影響を特に扱う。

　　1.　古代文学　万葉集　

　　2.　中古文学　和歌　物語（源氏物語）　随筆（枕草子、日記類）

　　3.　中世文学　物語（平家物語）　随筆（徒然草、方丈記）

　　4.　近世文学　歌舞伎　浄瑠璃　俳句

　　5.　近代文学　俳句　短歌

　　6.　現代文学　小説　

　　（三）主要参考资料

　　『日本文学史序説〈上〉〈下〉』加藤周一著ちくま書房　1999年

『日本文学史』　小西甚一著　1993年講談社
『日本文学史早わかり』　丸谷才一著　講談社　2004年

　　（四）任课教师：张航萍，边西岩，日籍专家

　　（五）总时数：32学时

　　（六）考核方式：闭卷または論文

☆ 日语高级写作指导

　　（一）教学目的和要求

　　日本語を使って学術論文が書けるようになることを目標とする。そのために、日本語特有の文体や表現法、語彙などについて述べると共に、中国語を母語とする学習者の間違いやすい語彙、表現について考える。また、論理的な文章が書けるように接続助詞および接続詞の使い方を修得する。

　　（二）基本教学内容

　　1.　日本語表現の特徴

　　　　テンスとアスペクト

　　　　自動詞と他動詞

受身表現　

モダリティー

2.　日本語文法の特徴

　　「は」と「が」

　格助詞

　受給表現

3.　中国語を母語とする学習者の母語干渉について

　　同形異義語、類義語

4.　論理的な文章を書くために

　　接続助詞と接続詞

　　（三）主要参考资料

　　『日本語の表現の研究』　佐治圭三著　ひつじ書房　1992年

　　『日本語誤用例文小辞典』　市川保子著　凡人社　1997年

　　『中国日語学習者偏誤分析』王忻著　外語教学与研究出版社　2006年

　　（四）任课教师：升木郁子，其他外教

　　（五）总时数：36学时

　　（六）考核方式：闭卷

☆ 日本文化与社会

　　（一）教学目的和要求

　　通过对日本文化与社会的讲解、读解、视听以及对有关问题的学习和讨论，要求学员能进一步了解日本，为今后的研究日本语言文学打好坚实的基础。

　　（二）基本教学内容

　第一講：平成の日本（一）

　第二講：平成の日本（二）

　第三講：日本文化を育てた風土

　第四講：日本文化と国民性

　第五講：日本文化と宗教

　第六講：日本伝統文化と現代社会

　第七講：日本人共同体

　第八講：日本文化と体制

　第九講：日本の繁栄と制限

　第十講：日本文化と教育

　第十一講：日本企業文化

　第十二講：日本文化と文学

　第十三講：日本の食文化

　第十四講：名作から察した日本文化

　第十五講：日本社会のいろいろ

　　（三）主要参考资料

　　１．日本とは何か　堺屋太一　　講談社　　1991年

　　２．日本　――姿と心――　　　　学生社　　　平成9年

　　３．数学で読む日本人　溝江昌吾　自由国民社　2003年　

　　４．日本　　　　　　大森和夫　　外語教学与研究出版社　2004年

　　５．よもやま話　　　　　　　　　大蔵省印刷局　昭和63年　　

　　６．現代用語の基礎知識05年版　　　　　　　　　　　　　　　2005年

　　７．当代日本纵横甘峰俞素美浙江大学出版社　　　 1994年

　　（四）任课教师：俞素美

　　（五）总时数：32学时

　　（六）考核方式：闭卷、论文

☆ 日语教学法研究

　　（一）教学目的和要求

本课程是从日语教学的角度分析研究日语学习和教学的特点和规律，以探讨日语基础语法的讲解方式为重点，结合教学中常见的问题和难点，以及中国学习中经常出现的错误，通过课堂讨论的方式将理论和教学实际相结合，积累教学经验，丰富教学方法，提高解决教学实际问题的能力，为成为一名合格的日语教师奠定坚实的基础。

　　（二）基本教学内容

　第一讲日语的指示词

　第二讲日语的助词

　第三讲日语的时态和体

　第四讲语态（被动态和使役态）

　第五讲自他动词

　第六讲授受关系

　第七讲可能的说法

　第八讲引语

　第九讲比较

　第十讲说话人的心情表达

　第十一讲关联的表现

　第十二讲否定和疑问

　第十三讲「は」「が」

　第十四讲强调的说法

　第十五讲形式体言

　第十六讲复句

　第十七讲接续词

　第十八讲接头词和结尾词

　　（三）主要参考资料

　1．《初級を教える人のための日本語文法ハンドブック》庵功雄等著スリーエーネットワーク出版

　2．《中上級を教える人のための日本語文法ハンドブック》同上

　3．《日本語と日本語教育》森田良行著凡人社出版

　5．《日本語運用文法》阪田雪子著凡人社出版

　6．《日语疑难问题解析》于日平等著外研社出版

　7．《日语语法疑难解析》赵福泉著上外教出版

　8．《日语语法疑难解析》续编同上

　9．《日语语法表现辨析》孙满绪著世界图书出版社

　　（四）任课教师：林泽清

　　（五）总时数：40学时

　　（六）考核方式：闭卷

☆日语语法学与语法研究

　　（一）教学目的和要求

本课程将对日语语法学研究中热点问题，诸如语法学研究的概况、语义与语法研究、语用学研究、语言对比研究等问题进行分析和探讨，以达到使学生开阔眼界，了解当前日语语法研究前沿内容，确立研究方向之目的。

　　（二）基本教学内容

　1．语法研究概述

　２．词的界定

2．1 学校语法的界定

2．2 其他名家的界定

3．句子结构研究

3．1 句子结构的主要学说

3．2 主要学说的比较

3．3 尚未解决的问题

４．主语问题

4．1 关于主语的定义

4．2 传统语法研究中的主语

4．3 主语废除论

4．4 主语赞成论

4．5 主语功能层次论

4．6 结论与课题

5．语法结构与语义研究

5．1 语义与语法研究

5．2 论元研究

5．3 时、体研究

5．4 语气研究

5．5 动词语义研究与词汇概念结构

　　（三）主要参考资料

《日语语言学》翟东娜等高等教育出版社

《日本語文法・形態論》　鈴木重幸　むぎ書房

《日本語の文法》北原保雄　　中央公論社

《日本語の構文》　三上章　くろしお出版

《現代語法序説－主語必要か》　三上章　刀江書院

《国語法研究》　橋本進吉　岩波書店刊行

《改選　標準日本文法（改正版）》　松下大三郎　中文館書店

《日本文法学概論》　山田孝雄　宝文社

《命題の文法》　益岡隆志　くろしお出版

《日本語の格をめぐって》　仁田義雄　　くろしお出版

《現代言語論理と格》　石綿敏雄　ひつじ書房

　　（四）任课教师：吕寅秋

　　（五）总时数：40学时

　　（六）考核方式：闭卷或论文

☆ 日语语言学概论

　　（一）教学目的和要求

本课程是语言文学硕士生必修的基础课。所涉及的内容从狭义的语言学到广义的语言活动，通过对日语的语音﹑语义﹑语法﹑篇章和语体等日语语言学理论知识的学习，对即往的语言基础知识进行重新归纳梳理，使之理论化、系统化，并得到进一步的深化和发展，从而建立一个比较完整的日语语言知识体系。

　　（二）基本教学内容

　第一讲日语语音

1．入门基础知识

2．音节和音拍

3．韵律

4．语流音变

　第二讲日语语义

1．语言符号和语义

2．语义的分类

3．语义的聚合

4．语义的组合

5．语义的变化

　第三讲日语词汇

1．词与词汇

2．词汇类别

3．词汇系统

4．词的构成

5．词的语感

6．辞书

　第四讲日语语法

1．词类

2．格与句子成分

3．态

4．体与时

5．语气

6．复句与接续

　第五讲日语语篇

1．语篇的界说及相关类别

2．语篇的衔接与连贯

3．语篇的信息组织

4．视点

5．引用与引述

　第六讲日语语体

1．语体与语境

2．语体与语篇类型

3．口语体与书面体

4．简体与敬体

5．敬语与得体表达

　第七讲日语文字标记

1．平假名和片假名

2．罗马字

3．日语的汉字

4．文字书写系统

5．标点与书写格式

6．文字标记系统的特征

　　（三）主要参考资料

　1《日本语言学》翟东娜等编高等教育出版社

　2《日本语概说》工藤浩著ひつじ書房出版

　3《日语概说》皮细庚著上海外语教育出版社

　4《现代日语高级语法教程》曹大峰著山东大学出版社

　5《日语文体学》魏育邻著吉林教育出版社

　　（四）任课教师：林泽清

　　（五）总时数：40学时

　　（六）考核方式：闭卷

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