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武汉工程大学外语学院导师教师师资介绍简介-外语学院校聘教授——久保辉幸

本站小编 Free考研考试/2021-08-11


久保辉幸(くぼ?てるゆき),Teruyuki KUBO。日本东京人。武汉工程大学校聘教授,理学博士。就读于大阪府立大学生物学、茨城大学研究生院语言文化专业。2004年考入中国科学院研读博士,研究宋代植物专著以及分析宋代文人的生物观,并荣获日本科学史学会学术奖励奖(2011)。期间在剑桥大学·李约瑟研究所研究对牡丹皮的鉴定问题,并获得亚洲医学史学会荣誉提名奖(2008)。2010年博士毕业后,在日本茨城大学任教对外汉语、中国文化概论等课程,又在中学教授生物学、化学等科目。2013-14年在浙江大学人文学院进修一年,2014年8月到本校负责日语教学(主讲视听课)。最近2年发表6篇论文,分别是北大核心期刊1篇、外语类核心期刊《日语学习与研究》1篇,国外发表3篇日语论文、1篇英语论文。另外有2篇论文在重要期刊初审。书籍出版有合译《简明西藏简史》(2015)、合著《照叶树林文化论的现代性展开Ⅱ》(2016) 等。台湾中央研究院历史语言研究所(2015)、剑桥大学·李约瑟研究所(2016)等海外机构做发表,马普·科学史研究所访问****(2016)等。

Updated CV
English:https://wit-cn.academia.edu/TeruyukiKUBO/
日本語:http://researchmap.jp/kubot/

【项目 】
主持《宋代士大夫的自然环境认识》(武汉工程大学科学研究基金)
(日)国语研究所 野田尚史《コミュニケーションのための言語と教育の研究》
(日)国文学研究资料馆陈捷《アジアの中の日本古典籍-医学?理学?农学书を中心として- 》

【获奖?奖学金】
1995.11(日)读卖新闻社 第39回日本学生科学奖(东京都大会)优秀奖(亚冠军)地衣体的共生藻单离培养与再构成的尝试
2008.12(中)中国科学院自然科学史研究所“二等奖”
2008.11(国际)亚洲医学史学会“谷口奖”荣誉提名
2011.5 (日)第五回 日本科学史学会“学术奨励奖”

【研究方向(日语)】
宋代以前の中国文献に現れる様々な植物を、医薬、シンボリズムおよび園芸文化から包括的に研究しています。
薬物学と園芸学の間はともに植物を扱う専門でありながら、一方は医学に、もう一方は農学に属しており、大きな隔たりがあります。その情況は本草学と花卉文化の歴史研究においても変わりません。しかし、これらの分野は各時代の植物知識や植物観を反映しながら、つねに変化してきています。
命あるものには必ず死があるというのは当たり前のようですが、一部の植物がそうであるように、無性生殖しかない生命体について寿命を定義するのは難しいことです。さらに遺伝学が分子レベルで語られるようになって、私たちの生命観は大きく変わりました。さらに現在では、生命科学の進展により、ヒトは死を避けられないという「真理」に疑問符がつきつつあります。
こうした生命観の急変のなかでも、東アジアの人々の生命観は伝統的な観念が強く残っています。中国を中心に東アジア植物文化を横断的に分析し、近代生物学から影響を受ける前の中国人や日本人の自然観や生命観を明らかにしたいと考えています。
中国ではセミの羽化(昆虫の変態)などの観察知識から、生物の種は固定したものでなく、別の生物に変化しうると考えられていました。また、江南の橘(ミカン)は淮水を越えて北方に移ると、枳(カラタチ)に変わるという話も、古くから言い慣わされてきました。今では荒唐無稽と思われるような話であっても、実は当時の人々が観察を通して知った現象を、彼らなりに理解した結果であり、その生命観を反映した話なのです。
一方、日中韓における植物語彙の問題も研究しています。たとえば中国では「柚」はブンタンのことですが、韓国や日本ではユズをさします。このように異物同名の例は枚挙にいとまがないほど存在します。「柚」については、中国でも古くはユズの意味であったという説があります。なぜ違いを生じているのか、様々な植物について歴史的な変遷を研究しています。


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